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結婚式の引き出物カタログギフトおすすめ2023|人気メーカー8選で徹底比較

私は結婚式の引出物には、カタログギフトって決めていました。

結婚式の引出物といえば、有名なスイーツ、高級なハンドソープ、タオルセットなど色々ありますが、出席者全員の好みを考えるのは難しい・・・・。

色んな引き出物を比較して悩みまくった挙句、最終的に選んだのは、カタログギフトでした。

編集部

結婚式をしてみて気づいたのは、ゲスト全員の引き出物を選ぶのが凄く大変だった事。

その点、カタログギフトなら、悩まなくていいのが便利でした。

やっぱり、カタログギフトを選ぶ人が多い理由に、シンプルに失敗しにくい事につきますね。

実際に私のように結婚式の引き出物に、カタログギフトを選ぶ人は非常に多いです。

実際にネットのアンケート調査(参考:ホンネの結婚内祝い・人気ランキング)で、No.1に輝いたのが「カタログギフト」でした。

“編集部

最近の結婚式は、全部カタログギフトだったよ。

やはり、多くの人(約40%)が「カタログギフト」を結婚式・ブライダルの引き出物に使ってるんですよ。


引用元:リンベル

カタログギフトを結婚式でゲストに送ることは、今や定番なのです。

ただ、結婚式の引き出物の準備をしてるときは、メーカーがありすぎて、どのカタログギフトを購入すれば良いの???わからない。。。。ってなりました。

“編集部

カタログギフトの種類だけでも、100種類以上あると言われてるよ。

実際に私が結婚式の引き出物を凄く悩んで、色々調べた比較検討したので、本当にオススメのランキングを作ってみました。

“編集部

コロナに配慮して、引き出物を自宅に届けてくれる引き出物宅配が最近では人気ですね。

詳しくは、以下の記事がオススメ。

引き出物宅配おすすめ2023|結婚式の人気ブランド比較ランキング

私が結婚式の引き出物を選ぶ際に、様々なメーカーのブライダルカタログギフトを取り寄せて比較検討しました。

ブライダル専門のカタログギフトのメーカーは、本当に多数あります。

リンベルハーモニック三越高島屋大丸MUSUBIウエディングなど色々なメーカーの結婚式専用カタログギフトを調べ、本当にオススメなメーカーを比較ランキングにしました。

おすすめランキング1位.リンベル/カタログギフト

価格帯 2800円~と、低価格有
コース 36コース以上で、No.1
品数 2番目に多い印象
ポイント 業界No.1

編集部

持込料を負担してくれるから、めっちゃお得なんだよ。

リンベル」は、カタログギフトの業界No.1で、結婚式の引き出物の定番です。

実際に挙式をする5組に1組が、結婚引出物、結婚内祝いリンベルを選んでます。

カタログギフトのパイオニア「リンベル」は、ホテル・式場プランナーさんからもおすすめされることの多い定番ブランド。

実際に私も友人へのカタログギフトとして、リンベルを選びました。

だから、自信を持って、リンベルがおすすめだと言えます。


決め手はコース数が多く、予算の都合に応じてカタログギフトを選べた事ですね。

また、リンベルは結婚式場と提携してる事が多く、持ち込み手数料を取られない事がほとんど。
仮に、引き出物の持ち込み手数料が発生しても、リンベルが負担してくれるのも非常にでかい。

カタログギフト・現物商品とも1個につき上限400円まで負担してくれます。

実際に誌面もおしゃれで、凄く結婚式にピッタリ。

リンベルの特徴は、他のカタログギフトのメーカーよりも「結婚式らしさ」が全面に出ている紙面構成が特徴ですね。

グルメが別冊子で分かれているので、選びやすいですし、食器・ファッション・雑貨・食品など幅広いジャンルが掲載されています。


なお、リンベルブライダルには、ブライダル専用のカタログに3つのブランドがあります。

リンベル・カタログギフトの特徴

①ブライダルカタログギフト

・・・厳選した商品それぞれの魅力に迫る美しい写真と、洗練された上質で選びやすい誌面が魅力。

全36コース
2,800円~50,950円


②プレゼンテージブライダルカタログギフト

・・・大きな写真と文字で読みやすく選びやすい大型誌面が人気。ブライダルシーンでご年配の方からファミリーまで、どんな方にも選ぶ喜びをお届けします。

全13コース
2,800円~50,800円


③25ansウエディングカタログギフト

全3コース
3,800円~10,800円


上記3つのカタログギフトの3つのブランドでコース数も52種類あるため、圧倒的な品揃えと贈り分けにも便利な豊富なコース数が人気です。

リンベルは、他のカタログギフトのメーカーと比較して、コース数が多く、「贈り分け」しやすいですよね。

リンベル・カタログギフトの口コミ

“女性の口コミ”

高級な、シックな、お上品な感じが気に入り、購入しました。

私はリンベルブライダルを購入したのですが、購入前に「電子カタログ」を見れたり、情報量の多さが決め手に。

同僚にも非常に喜ばれました。

“女性の口コミ”

メッセージカード、包装紙などのサービスが対応出来て良かった。

やはり、業界No.1と言うのは安心感がありました。


編集部

カタログギフトなら、リンベルがNo.1のメーカーです。
ここを選んでおけば、絶対失敗しないしオススメです。
リンベルのブライダルカタログギフトの口コミ・評判

おすすめランキング2位.ハーモニック/カタログギフト(ティアラ)

価格帯 3300円~
コース 7コース以上で十分
品数 掲載商品数は、No.1
ポイント 友人・同僚向けの価格帯が充実
割引 量購入すると最大20%割引

編集部

値引きを考えると、持ち込み手数料よりも安くなることも!

ハーモニックはカタログギフトの大手企業で、提携先のル・メールで10万円以上購入すると最大20%割引してくれるので、同僚向けの引き出物に人気です。

やはり、職場の同僚だけでも、10人くらいは参加するので、割引は嬉し過ぎます。

ハーモニックには、ティアラ(TIARA)という全7コースの結婚式専用カタログギフト、最大で約2,580点+WEB限定で約500点の掲載点数が多いカタログギフトです。

掲載商品数だけなら、ハーモニックのティアラ(TIARA)が一番ですね。


ハーモニックのカタログギフトの特徴

ハーモニックのカタログギフトの特徴は、おしゃれな紙面だけでなく、ブランド物も多い事。

結婚式のカタログギフトなだけあって、掲載されている写真は非常に華やかです。

真が良いだけで、中身は・・・・・。というカタログギフトもありますが、ハーモニックのカタログギフトは「ブランド」商品の掲載も多く内容に見合った物になっています。

結婚式の引き出物として一番よく選ばれているカタログギフトの価格帯が、3,000円~5,000円程度のものです。

ティアラの価格帯は、3300〜10800円(7コース)ありますが、友人・同僚に送る事を想定した、3000〜5000円は4コースあります。

名前 価格 掲載数 グルメ
エンジェル 3300円 約1760点 200点
キューピット 3800円 約2370点 310点
チュール 4300円 約1990点 220点
フェアリー 4800円 約2210点 300点

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ハーモニックのカタログギフトの口コミ

“女性の口コミ”

リンベルのカタログと比較すると、ハーモニックのカタログは選択肢が多く楽しみながらチョイスできました。

ハーモニックはハガキだしてスグ商品が届きましたので、イメージが良いです。

“女性の口コミ”

カタログギフトをネットで購入するのは初めてでしたが、包装や梱包も丁寧でしたし、何より値段がお得で嬉しいです。

ネットで購入すると、安く購入できました。

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ティアラ(TIARA)の口コミ・評判・割引は?|ル・メールのカタログギフト

また、ハーモニックは他にも、カタログギフトのブランドラインを展開しており、結婚式内祝いで人気No1のブランドが「ラ・マリエ」です。

可愛らしいアイテムが多く、非常に人気です

>>>ウエディング専門カタログギフト「ラ・マリエ」を詳しくみる

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おすすめランキング3位.MUSUBIウエディングのカタログギフト

価格帯 3000,5000,8000円
コース 3コース
品数 定番と旬!2冊セット
ポイント 有名ブランドも多彩

MUSUBIウエディングは、ベルメゾンが展開するブライダル向けのカタログギフトです。

MUSUBIウエディングは、おしゃれなアイテムが多く女性の支持率No.1のカタログギフトです。プラダ、COACH、ケイト・スペード、ポールスミス、ジェラートピケなどのブランドが、ずら〜〜とあります。

MUSUBIウエディングのカタログギフトの特徴

MUSUBIウエディングは2冊セットのカタログで、「グランド」と「セレクト」の2種類で構成されています。

  • グランドの特徴:定番のアイテムを500点以上
  • セレクトの特徴:旬のアイテムを50点以上

「セレクト」は春夏号と秋冬号があり毎年更新なのが、嬉しいです。贈り分けしやすい価格帯も「MUSUBIウエディング」が選ばれる理由です。友人や会社の同僚には、3,100円、3,600円のコース

上司や夫婦には、4,600円、5,600円のコース

親族には、8,600円や10,600円のコース

と、MUSUBIウエディングには3段階の価格帯に分かれてるので、贈り分けをしやすいのです。

MUSUBIウエディングのカタログギフトの口コミ

“女性の口コミ”

他のカタログと比べると、アイテムが良くて喜んで貰えました。

金額以上に見える商品や品数の豊富さは、他のカタログは勝てません!

写真も凄いお洒落で、全部欲しくなります。

絶対におすすめです

“女性の口コミ”

有名店のお菓子など、センスの良いアイテムばかりでした。
MUSUBIウエディングの口コミ・評判【女性の支持率No.1カタログギフト】

おすすめランキング4位.三越のカタログギフト

価格帯 3564円~
コース 6コース
品数 600点前後
ポイント 百貨店のカタログギフト=高価なカタログギフトというイメージ

三越の「セレクトギフトブライダル」は結婚内祝い・引き出物専用カタログギフトです。

百貨店ブランドだから、両親などの親族にもおくりやすいです。三越セレクトギフトブライダルは、百貨店でも取り扱いのある商品も多く、他では見ない商品が多いのが特徴。

また、システム料税込648円と、他のカタログギフトよりも安いです。

そのため、同じ価格帯のカタログギフトと比較しても、内容が豪華。

三越の「セレクトギフトブライダル」の特徴

百貨店のカタログギフトと聞くと、価格が高いのでは?と思うかもしれませんが、、3,000円台のコースが2つに、4,000円台のコースが1つと友人・同僚にも送る事が出来る価格帯のカタログギフトが揃っています。

そこから上は、6000、9000、11000円なので、2000円を刻みの価格帯になっています。6000円は上司への贈り物に、11000円は親族への贈り物にぴったりですね。

三越の「セレクトギフトブライダル」の口コミ

“女性の口コミ”

ネットで割引のきく、リンベルか?、ブランドのある三越か?非常に悩みました。

最終的には、三越に。

理由としては、食材食器、家具、電化製品、子供遊具、ペット用品等々と何でも揃っていたからです。

一方で、今までに何度もリンベルは見ていたので、みんなと同じは嫌だ!ってなりました。

【三越カタログギフト】 セレクトギフトブライダルの口コミ・評判

おすすめランキング5位.大丸松坂屋のカタログギフト

価格帯 3800円~
コース 6コース
品数 約1000点
ポイント カタログの中身が上品で高級感

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大丸松坂屋の「大丸・松坂屋ブーケ・ド・マリエ」は結婚内祝い・引き出物専用カタログギフトです。

百貨店のバイヤーが選ぶ、カタログギフトなだけあって、高級感がポイントです。百貨店のカタログギフトの特徴としては、「目上の方」や「父・母などの親族」にプレゼントしたい点です。

大丸松坂屋のカタログギフトの特徴

百貨店のカタログギフトだから他のメーカーよりも少し高めですが、「ブーケ・ド・マリエ」は予算に合わせて6種類のカタログから選べます(約4,000円~約12,000円まで)。

やはり、百貨店のカタログギフトなので全体的に価格は高めですが、その分品物も多いです。

掲載アイテムをみると、グルメの割合が非常に多いのも特徴的です。

カタログギフトは選ぶものが無いんだ・・。という人でも、食べ物は貰って嬉しいから喜ばれます。

そのため、大丸・松坂屋ブーケ・ド・マリエは、絶対失敗しないカタログギフトと思います。両親やお世話になった人に贈るのであれば、8800円・10800円のコースを送れば、絶対に喜ばれるでしょう。

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大丸松坂屋のカタログギフトの口コミ

“女性の口コミ”

カタログの写真だけでなく、大丸松坂屋のブーケドマリエは商品の説明が非常にわかりやすいのが気に入りました。

カタログギフトって写真だけを見て、選ぶのは難しいけど、文字があると「もらった人」は選びやすい事が決め手に。

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ブーケドマリエの口コミ・評判【大丸松坂屋の結婚式カタログギフト】

おすすめランキング6位.シャディのブライダルカタログギフト

価格帯 3300円~と、低価格有
コース 6コース
品数 ブランド品を中心に多い
ポイント 即日発送も対応

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シャディのブライダルカタログギフトは、3300円〜10800円までの6コースがあるので、予算に合わせやすいのもメリット。
ブランド品のアイテムも多いため、オススメのカタログギフトです。

シャディのブライダルカタログギフトの特徴

正午までのご注文で当日発送してくれるのは、シャディだけ。

仕事が忙しく、結婚式の準備がギリギリになった場合でも、対応してくれるのが痒いところに手が届きます。

やはり、カタログギフトを取り扱うメーカーの中では圧倒的に大きな会社なので、配送に安心感ありますね。

シャディのブライダルカタログギフトの口コミ・評判【アズユーライク】

おすすめランキング7位.高島屋のカタログギフト

価格帯 4,104円~
コース 5コース
品数 約650点
ポイント ご年配の方に特に評判が良い

高島屋の「ローズセレクションMY DEAR」は結婚内祝い・引き出物専用カタログギフトです。高島屋のカタログギフトは、ご年配の方に特に評判が良いです。

ただ、他のカタログギフトと比較して、アイテム数が少なく価格が高めなので一番下の評価になりました。

高島屋のカタログギフトの特徴

普通のカタログギフトと比較して、写真を豊富に使った構成で、高島屋セレクトのおしゃれなブランドが満載です。

百貨店のカタログギフトだけあって、価格は少し高めですが、ローズセレクションは税込4,104円 ~ 税込11,664円(全5コース)から選ぶことができます。

一番安いカタログギフトであっても、掲載点数 約650点とアイテム数が非常に多く、様々な人に満足してもらえるでしょう。

高島屋のカタログギフトの口コミ

“女性の口コミ”

引き出物、お香典返しなどでカタログギフトをいただきますが、お値段が同じなら、百貨店の物が充実してます。

西武百貨店、三越、伊勢丹、高島屋などいただきましたが、一番嬉しかったのが高島屋の「ローズセレクション」です

おすすめランキング8位.セレプレのカタログギフト

価格帯 3000円〜
コース 3コース
品数 約1500点
ポイント LINEで、完結する

セレプレは、ウェブギフト型のカタログギフトです。
他のカタログギフトと違って、コードを送るだけで良いため、LINE・メールで案内するだけの手軽さが魅力です。

結婚式場にも、引き物を持ち込む必要がないため、持ち込み手数料もかからないのが良いですね。


まずは、結婚式にどうして、カタログギフトを私がオススメするのか?と言うことを説明させてください!

私が結婚式の引出物に、ブライダルカタログギフトをオススメする理由

どうして私が、結婚式の引出物に、「ブライダルカタログギフトを選んだか?」と言うと3つの理由があります。

なぜかと言うと、シンプルに失敗しないから。

オススメな理由

  • 贈り物を探すために時間を使わなくてもいい
  • 予算に合わせて選ぶことができる
  • 遠方からの友人も手荷物にならない

本人のラブラブの写真入りのお皿を贈るよりも、カタログギフトをもらった方が結婚式に出席してくれる人にも喜ばれます。

カタログギフトの品物って、「自分で買うほどでも無いなーなやつ」が結構あるので喜ばれるものです。

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結婚式引き出物のカタログギフトを選ぶ3つのポイント実際に、結婚式のゲストとしてカタログギフトってもらう側になると、欲しい物がない事も多々あったのではないでしょうか?

  • 品数が多いだけで、選びたいものがない。
  • アルバム型でカタログ自体にお金がかかりすぎて、掲載アイテムがしょぼすぎる。
  • 気づいたら、有効期限がきれていた。。。。

全部、カタログギフトのあるあるの1つです。

もらって嬉しい、カタログギフトを選ぶって本当に大変ですよね。

でも、カタログギフトをもらってガッカリした経験のある人は、カタログギフトの選び方が間違っていたからかもしれません。

編集部

私は結婚式で、カタログギフトをプレゼントしたら本当に喜ばれました。

実際に私は結婚式に参列した同僚に、「カタログギフト、欲しいものがありすぎて、何を注文するかめっちゃ迷う!」と感謝されました。

この記事に書いている「正しいカタログギフトの選び方」を実践していくだけで、予算の中でゲストに喜ばれるカタログギフトを選べます。

結論を先にいってしまうと、

  • 「商品点数の多いカタログギフト」
  • 「ブランド物取り扱い点数」
  • 「予算の立てやすい細かい、コース数」

の3つがポイントです。

では、そんなわたし流の「結婚式引き出物のカタログギフトの選び方」について、これから詳しくお伝えをしていきますね。

編集部

20以上のカタログギフトの、資料を取り寄せて徹底的に調べてわかった3つのポイントを紹介するよ。

商品点数の多いカタログギフトを選ぼう

カタログギフトを選ぶ上で大切なのが、掲載されているアイテム数です。

やはり、商品点数の多いカタログギフトの方が、いろんな人のニーズにズバッと刺さるんですよね。

そして、人気カタログギフトを1つ1つ調べてみると、共通している点は商品点数が多いんです。

結婚式に参加する、幅広い年代、男女共に喜んでもらうには、商品点数の数というのは非常に重要です。

最低でも、掲載数は500アイテムは欲しいです。
そして、グルメの掲載点数も、重要です。

「欲しい物がないなぁ〜」というご高齢の人でも、グルメは絶対に刺さるからです。

カタログギフトの中には、日本全国の美味しい食べ物を網羅したカタログギフトから、百貨店のカタログギフトならデパ地下グルメをとりよせる事もできます。

そのため、グルメの掲載数が多いカタログギフトを選ぶ事が超重要です。

グルメ、食器、家電などの様々なアイテムを掲載した、掲載数が多いカタログギフトを総合カタログギフトと呼びます。
逆に、掲載点数が少ないカタログギフトには、旅行カタログギフト、エステなどの体験型カタログギフト、写真を残せるアルバム型カタログギフトなど特化型のカタログギフトがあります。

特化型のカタログギフトは退職祝いなどには喜ばれるかもしれませんが、多くの参加者が出席する結婚式の引き出物に向きません。

そのため、掲載数が多いカタログギフトを総合カタログギフトを選びましょう。

注意
結婚式場で引き出物として紹介される、カタログギフトがアルバム型カタログギフトは絶対にやめましょう。

アルバム型カタログギフトなら、思い出がそのまま残せるから絶対喜ばれますよ〜。という話は、信じないで!アルバム代が結構するから、掲載アイテムはしょぼすぎて、ゲストに絶対ガッカリされるから。


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ブランド物取り扱い点数カタログギフトは品数が大切だとお話ししましたが、ブランド物の点数も重視すべき項目です。

値段に見合わない商品が1000点あるよりも、みんなが知ってるブランド物が10点あった方が良い。

結婚式の引き出物として、カタログギフトの見栄えをよくしてくれるのが、ブランド物のアイテムです。

みんなが知っている名前のブランドが入っているだけで、カタログギフトの中身が高い物にみえます。

ポールスミス、グッチなどの高級ブランドでなくても、ナイキ、ビレロイ&ボッホ、イッタラといった有名なブランドだったら絶対に喜ばれます。

有名ブランドの商品の横に、知らないブランドが並んでいても、なんとなく全体的に高級感が出る物です。

また、カタログギフト自体に、ブランドがあるというのも重要です。
三越、高島屋、大丸といった百貨店の取り扱う、カタログギフトは、3000円代のロープライスのカタログギフトでも高級感があるものです。

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予算の立てやすい細かい、コース数


結婚式の招待人数は、全国平均で65.5名です。

カタログギフトが1人1000円上がれば、65人積み重なれば65,000円の差になります。

といっても、一番安い3000円代のカタログギフトではなく、予算ギリギリまで引き上げたカタログギフトを送りたいというのもわかります。

そこで重要になるのが、予算の立てやすい細かい、コース数がたくさんあるカタログギフトを選ぶ事です。
特に友人、同僚へは4000円前後のカタログギフトを送る事が最も多いので、3000〜5000円周辺でたくさんの種類のカタログギフトが望ましいです。

3000円、3300円、3500円・・・・という形で、細かいラインナップであれば、予算の都合と相談しながら、カタログギフトを選ぶ事ができますね。


参考:>>>結婚式カタログギフトの相場はいくら?|親族,上司,同僚,友人別に徹底検証

結婚式カタログギフトの相場はいくら?|親族,上司,同僚,友人別に徹底検証

結婚祝いにカタログギフトを贈るのは失礼?結婚式のお祝いに、カタログギフトを贈る事についてよく思わない人も一定数います。

そのため、編集部で独自にWEBアンケート調査を実施し、

  • 失礼と思わない派
  • 失礼と思う派

それぞれの意見を聞いてみました。

失礼だと思わないという意見

“女性の口コミ”

失礼だとは思いません。使えないものを贈られるよりもずっといいです。結婚祝い用のカタログギフトをいただいたので、新婚生活に必要なものを自分たちで選ぶことができました。

40代女性

“女性の口コミ”

手軽に済ませたなと思われるかもしれませんが、実用的なプレゼントとして歓迎されると思います。現金や商品券みたいに、金額がわからないのはいいと思います。
贈る相手については考えるべきかもしれませんね。親しい友人相手なら問題ないと思います。

30代女性

“女性の口コミ”

結婚式にカタログギフトを贈るのは、いまではごく普通だと思います。年配の方のなかにはマナー違反だと感じる方がいるかもしれませんが、新郎新婦の同僚にとってはうれしいプレゼントじゃないでしょうか。

30代女性

失礼だと思うという意見

“女性の口コミ”

失礼だとは思わなかったのですが、いただいたカタログのなかに自分の欲しいものがとくにありませんでした。かさばらないので、荷物が軽くて済むのはいいと思います。

20代女性

“女性の口コミ”

新郎や新婦をよくご存じの友人の方なら、心を込めて選んだ商品を贈ってさしあげるほうがいいのではないでしょうか。それにカタログギフトを結婚祝いとするのは、失礼だとする地方もあるかもしれません。

50代女性

アンケート結果をみる限りでは、結婚式のお祝いにカタログギフトを贈ることには賛否両論あることがわかります。

年配の方たちの間では、カタログギフトに否定的な傾向はあります。

また地方によっては受け入れられないだろうと、心配する声も多くありました。

結婚祝いにカタログギフトがよく使われる理由

“編集部

カタログギフトが使われる理由は、贈る側にとっていろいろと助かることが多いんだ。
  • 好きな物を選んで満足してもらうことができる
  • 相手の好みがわからないときに、なにを贈るかで悩まなくてもいい
  • くつろぎながら選ぶ楽しさがある
  • 贈り物を探すために時間を使わなくてもいい
  • さまざまなカタログがあるので、予算に合わせて選ぶことができる
  • スマホやパソコンで注文できるので楽

カタログギフトが好まれるのは、贈る側にとっていろいろと助かることが多いからでしょう。

相手の好みを調べる必要はありませんし、趣味に合わないものを贈ってしまう失敗もありません。

贈られた側が好きな品物を注文できるのですから、新郎新婦に満足してもらえることは確実です。

贈り物のことで頭を悩ませたり、お店をみて回る時間も節約できます。

とにかく毎日忙しい方には、これはとくにうれしいメリットでしょう。

予算に応じたカタログを選んで贈れるので、予想以上の出費になって慌てることもないのです。

また贈られる新郎新婦にとっても、カタログギフトはとてもうれしいプレゼントでしょう。

慌ただしい結婚式が終わったあと、自宅で2人でゆっくりと品物を選ぶ時間がもてるからです。

2人の好きな物を選べるので、新婚生活に本当に必要なものが手にはいるという便利性もあります。

贈る側、贈られる側の双方にとって、カタログギフトはメリットの大きいプレゼントだといえそうです。

カタログギフトを貰うゲストのメリット

  • 自分の好きなアイテムを選べる。
  • 持って帰るのが楽。

もちろん、カタログギフトは新郎新婦側にもメリットが沢山。一番大きいのは、予算が合わせやすい事です。結婚式のご祝儀は、ゲスト人数×3万円で計算するのが一般的。

ご祝儀の相場は、

  • 「友人・同僚」が3万円
  • 「上司・恩師」が5万円
  • 「親族」が5〜10万円

と言われれいますが、予算を立てる時は、ゲスト一人当たり3万円で計算するのが一般的です。

ちなみに、結婚式の「ご祝儀」の全国平均でおおよそ227万円です。

結婚式を開くにあたり、たくさんの出費が重なるものだからこそ、引き出物に割り当てる予算は限られていますよね。

限られた予算の中でもやりくりするためにも、価格帯は3,000円,3300円,3500円・・・と細かい価格帯のあるカタログギフトは非常に重宝します。

そして、送る相手の好みを知らなくても、カタログギフトなら送りやすいというのが楽ですね。料理をしない友人に食器を送るのは変ですし、引き出物選びは非常に時間がかかるもの。

それならば、相手に選んでもらえる、カタログギフトにする事で大幅に時間が節約できるのです。

カタログギフトを送る側のメリット

  • 予算を合わせやすい。
  • 相手の好みがわからなくても大丈夫
  • 時間が節約できる

しかし、カタログギフトで気になるのが、「引き出物しょぼい」「中身が安っぽい」と思われる事。

編集部

ひどいカタログギフトになると、聞いたことないもブランド小物が・・・・。

結婚式カタログギフトが人気の3つの理由

結婚式の引き出物にカタログギフトはなぜ人気何でしょうか?

3つの理由をまとめたよ

1.相手の好きなものをゆっくりと選択してもらえるから

こちらから決まった物をプレゼントしても、気に入ってもらえるかはわかりません。

けれどもカタログギフトは、欲しいと思ったものを自分で選んでもらえるので、失敗することがありません。

相手の好みや趣味が分からない・聞きづらい、なんてときでも安心です。

さらに、自宅に帰ってからゆっくりと好きなものを選ぶ楽しみもあります。

2.贈るものを考える時間や労力を軽減できる

引き出物の場合、贈る相手によって引き出物の中身を変えることも多いと思います。

そんなとき、一人ひとりに合わせた中身を考えるのは、結構な労力や時間がかかります。

カタログギフトなら、カタログ一冊をプレゼントすれば済みます。

相手の好みをそれぞれ確認したり、お店を見て回ることもないので、労力や時間削減になりますよ。

3.予算を組みやすいカタログギフトには、安いものから数千円、高いもので10万円以上など、幅広い金額のものから選択することができます。

カタログギフト一冊の価格で予算内に収まるかどうか、を考えればいいので楽ですよね。

結婚式の引き出物にカタログギフトってどうなの?結婚式に参加した方たちに、お礼と感謝の気持ちをおくるギフトが、引き出物。

式中の料理・おもてなしと並んで重要なアイテムです。ゲストに喜んでもらえるように、引き出物は上手に選びましょう!

結婚式で送る引き出物の一般的なマナーは?

一般的には、「記念品」「引菓子」「縁起物」の3品の組み合わせが多いです。

品数は、「偶数」だと割り切れるので縁起が良くない、とされるので奇数にするのがマナー。

昔は、陶器物や刃物には「仲が割れる」「縁が切れる」といった連想があるため、タブーとされていました。

しかし現在は気にする人が少ないため、必ずしも避けなければいけない、ということはありません。

なお、地域によって引き出物の風習やしきたりがある場合も。式場の担当者や地域の人に、事前にチェックしておくと良いでしょう。引き出物の質にこだわるなら、「贈り分け」参列者に喜んでもらうため、引き出物の品選びにこだわる人が多いです。

そこでオススメなのが、「贈り分け」。上司・部下といった新郎新婦との間柄・年齢・性別などによって引き出物の内容や品数を変えることで、ゲストに一層喜んでもらえるでしょう。

たとえば、

  • 女性は荷物が多いから、かさばるもの・重い物は控える
  • 年配の方には、食器などの実用的なものを贈る
  • 日頃からとてもお世話になっている上司には、品数を増やす

など。それぞれのゲストのことを想いながら、引き出物を選べる楽しさもありますね!

究極の贈り分けは「カタログギフト」何ですよね。

「ゲストに合ったギフトを考えるのが面倒くさい」

「全員に喜んでもらえるような引き出物にしたい」

そんなときにおすすめは、「カタログギフト」です。

カタログギフトは、ゲストがカタログの中から好きなものを選ぶことができます。

新郎新婦は、豊富なカタログギフトの種類を選ぶだけなので、準備もラクチン。

そのため、カタログギフトは根強い人気があります。

引き出物で失敗したくないと考えるなら、カタログギフトを選べば安心です!迷ったらカタログギフトを!式に参加してくれた人全員が、満足してくれるような引き出物を選ぶのは至難の業。

ですがカタログギフトなら、失敗も少ないですし、ゲストの満足度も高いです。

迷ったときには、カタログギフトを選択するのがベストですよ!

引き出物は、結婚式の一ヶ月前までに準備しよう!

いざ結婚式の準備が始まると、式場選びや当日の段取りなど、決めることがたくさんあって多忙になりがちです。

その中でも、早めに準備しておきたいものがあります。

それが引き出物です。

引き出物は、来てくれたゲストに感謝の気持ちを込めて贈る大切なもの。

引き出物をおろそかにすると、ゲストの顰蹙を買ってしまう恐れもあります。
引き出物は、中身だけ決めれば良いわけではありません。のし紙をどうするか、メッセージカードにどんなメッセージを書くか…など、決めなければならない項目はたくさんあります。

ですから、早めの準備が大切となります。
ゲストの数によっては、大量の発注が必要となり、到着までに時間がかかるケースも。

ですから、ゲストの人数が決まった段階で引き出物の準備・発注をするのがベストです。最低でも式の一ヶ月前には済ませるようにしましょう。引き出物の相場は?ゼクシィの調査によると、

参考元:今どき結婚式の基礎知識 「結婚式・披露宴の準備」 引出物・引菓子の選び方

結婚式の人気の引き出物って何?

カタログギフト以外なら、何を贈ろうかな?と悩む人は参考にしてね。

タオル引き出物の商品でカタログギフトの次に、人気は「タオル」です。
なぜなら、タオルはみんな使うから。食器を料理をしない人に送ると、「使い道がない」と思われますが、タオルなら万人に喜ばれます。

友人にはおしゃれなタオル。
上司には高品質な今治タオルなど、タオルにも様々な価格帯があり送りわけしやすいです。

お菓子・スイーツ引き出物で特に人気なのが「お菓子・スイーツ」。
バームクーヘンや焼き菓子、まんじゅうなどの和菓子などが定番です。

なるべく日持ちするものや小分け包装のものを選べば、より喜んでもらえるでしょう。
食品類パスタ・かつおぶし・紅茶などの、日持ちする食品類も定番です。

食器・陶器類お皿などの食器やコップなどの陶器類は、一昔前は定番でした。特にブランド物のコップや食器類は、よく引き出物として選択されています。
しかし現在は、贈っても使わずにそのまま押入れの中にしまわれるケースが多いかも。

更に、持ち帰りの際にかさばるため、あまり喜ばれないかもしれません。
持ち運びに不便ですし、荷物となってしまいます。

ゲストのことを考えるなら、軽くてかさばらないものを選択しましょう。
また、新郎新婦の名前・写真が入っている引き出物も嫌がれる傾向があります。日常で使用しにくいので、名前や写真入りのものは避けましょう。

もし贈りたいのであれば、写真付きメッセージカードがベストです。

カタログギフトに関するよくある質問

Q.引き出物はいつまでに準備すれば良いの?

引き出物は、結婚式の一ヶ月前までに準備しよう!

いざ結婚式の準備が始まると、式場選びや当日の段取りなど、決めることがたくさんあって多忙になりがちです。

その中でも、早めに準備しておきたいものがあります。
それが引き出物です。引き出物は、来てくれたゲストに感謝の気持ちを込めて贈る大切なもの。

引き出物をおろそかにすると、ゲストの顰蹙を買ってしまう恐れもあります。
引き出物は、中身だけ決めれば良いわけではありません。

のし紙をどうするか、メッセージカードにどんなメッセージを書くか…など、決めなければならない項目はたくさんあります。

ですから、早めの準備が大切となります。ゲストの数によっては、大量の発注が必要となり、到着までに時間がかかるケースも。

ですから、ゲストの人数が決まった段階で引き出物の準備・発注をするのがベストです。最低でも式の一ヶ月前には済ませるようにしましょう。

Q.引き出物の相場は?

A.引き出物の全国平均は、おおよそ¥5,000前後です。

地域によって変動がありますが、目安として5,000円~7,000円が一般的だと言えます。

引き菓子+カタログギフトのみでも大丈夫ですか?

A.結論から言えば、大丈夫。

結婚式の引き出物、「引き菓子+カタログギフトのみ」だと、ちょっと「淋しい」のでは?
でも結婚式の引き出物、引き菓子+カタログギフトのみでも大丈夫!
私も結婚式をあげたときは、「引き菓子+カタログギフト」の組み合わせで贈りました。

結婚式のプランナーをしている友人に聞いたところ引き出物+引菓子の2点もよくある事らしいです。

詳しくは、こちらをどうぞ。

>>>結婚式の引き出物、引き菓子+カタログギフトのみでも大丈夫!

結婚式の引き出物、引き菓子+カタログギフトのみでも大丈夫!

Q.引き出物の品数は?

A.引き出物の品数は、3品・5品など、奇数で揃えるケースが多いです。

偶数だと「割り切れる=分かれる」を連想させられるため、「割り切れない」奇数が好まれるからです。

ですが最近では、こうした風潮を気にせず、好きな品数を設定する場合が多いようです。

Q.「贈り分け」をしてもOK

A.ゲストの性別や年齢、新郎新婦との関係性などによって、引き出物の品数や中身を変えることも良いでしょう。

これは「贈り分け」と呼ばれ、現代では一般的となっています。

たとえば、普段からお世話になっている先輩や上司には品数を増やす、遠方からのゲストには持ち運びしやすいカタログギフトにする、など。

ゲストのことを考えた引き出物選びも、面白いですよね。

ただし、各人によって引き出物の中身が変わっていることを、ゲストに気づかれないようにする工夫が大切です。
ギフトバッグのサイズを統一する、品物の大きさを揃えるなど、ゲストによって明らかな差がでないように注意しましょう。

Q.引き出物のタブーとは?

A.引き出物には、タブーとされている品物があります。

たとえば、

  • 刃物(切れやすい=縁が切れる)
  • 陶器類(割れやすい=仲が割れやすい)

など。

他にもタブーではありませんが、持ち運びするゲストのことを考えて以下のようなものは避けましょう。

  • かさばるもの
  • 重い物
  • なまもの

Q.引き出物はカタログギフトか品物か?

A.挙式の日時が決まり、招待客も決まったら、つぎは引き出物の用意について考えなければいけません。

最近はカタログギフトを引き出物とするカップルが増えてきました。

その一方で、心のこもった品物を贈りたいと考える新郎新婦がいるのもたしかです。

カタログギフトを使うとどんな便利なことがあるのか、使わない場合は何に気をつけるべきかをお伝えします。

カタログギフトは、可能であればぜひ活用することをお勧めします。
カタログギフトは、招待客の方にとって大きなメリットのある贈り物です。

贈られた招待客の方は、家に帰ってから好みの品をカタログの中からゆっくりと選ぶことができます。

これを引き出物としてお渡しすれば、好きでない品物を贈られて招待客の方が困ることもありません。
さらに、大きな引き出物の袋をもって帰らなくて済むのも大きな利点です。

カタログギフトを使えば、新郎新婦もずいぶんと手間を省くことができます。
なにしろ特定の品を引き出物にしようとすれば、いろいろと気を遣わなければいけません。

男性用と女性用を別々に用意する必要はありますし、独身者の向けと妻帯者向けも分けて選ばなければいけないでしょう。

カタログギフトを使えば、こうした気苦労が一気に解消します。とはいえカタログギフトを失礼と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
とくに結婚式の引き出物は、カタログではなく品物で用意すべきだという風潮の残る地方もたしかにあります。

ご両親や招待客の皆様から理解を得られないようであれば、品物を丁寧に選んで引き出物としてお渡ししましょう。

カタログではなく品物を引き出物とする場合、贈り物を入れる袋には注意をしましょう。

すべての招待客の方に対して、引き出物は同じ袋にいれてお渡しすることがとても大切です。

同じ袋を使えば、中に入っている引き出物の大きさの違いを招待客に知られることもありません。
もちろん透明な袋は厳禁です。

立場によって違う品物を用意したことを、招待客に明らかに気づかれるようなことはないようにしましょう。

式場の担当者の方に事前にお願いしておけば、お揃いの紙袋を人数分用意してもらえます。

自分たちで袋まで準備できないときは、こうした会場の紙袋を使うと便利です。
またテーブルごとに引き出物を統一するという気配りも忘れてはいけません。

同じ袋でお渡ししたとしても、隣の席の方が受け取った袋の中がみえてしまうこともあります。

同テーブルを使う皆さまに気まずい思いをさせないためにも、引き出物の種類ごとに招待客のテーブル分けをすることが大切です。

たとえば、上司と同僚を同じテーブルについていただくのは避けるべきです。

同僚と上司では、引き出物にはっきりと差があるからです。

カタログギフトを使わない場合は、こうした細かなことまでいろいろと考えなければいけません。

とはいえ挙式の準備をすることもまた楽しいものです。

新郎新婦でゆっくりと相談して、カラログギフトを選ぶか品物を選ぶかを決めてください。

Q.カタログギフトってどんなシステムなの?

カタログギフトを使った事がないという人に向けて、カタログギフトのシステムを解説しましょう。

カタログギフトを注文すると、手元に「カタログが届きます」

カタログは、グルメ、ベビー用品、化粧品など様々なアイテムが掲載されています。

カタログの大きさは、A4のノートくらいの大きさです。(ぶ厚さは文庫本くらいです)
(包装紙、ノシ、メッセージカードなどの対応をしてくれる、ショップも多いです)

そのため、カタログギフトを送る側は、結構楽ができますね。

カタログギフトをもらった人は、カタログから好きな商品を選び、同封の申込用ハガキに「商品番号、住所、氏名など」を記入してポストに投函するだけです。もちろん、切手代は不要です。

また、インターネット完結するカタログギフトもあります。
カタログギフトをポストに投函してから、商品の到着まで2〜3週間が目安です。

ほとんどのカタログギフトは、希望日を指定できます。
ただし、いちご、メロンなどの収穫時期が限られている場合は、商品の到着が数ヶ月先という事ももちろんあります。

Q.カタログギフトのシステム料って何?

カタログギフトには、必ず”システム料”があります。

システム料の相場は、500円~800円程度ですが100個頼むとするとそれだけで、5〜8万円かかります。

どうして、システム料がかかるのでしょうか?なぜなら、カタログギフトのメーカーはあなたの代わりに色々な作業を行ってくれる手数料です。

カタログギフトの手数料といっても、

  • 包装紙代、化粧箱代
  • 商品を発送する送料
  • ハガキの切手代
  • カタログの作成費

こうやってひとつづつ見ていくと、システム手数料500円~800円という価格は、全然高くないですね。

Q.結婚式にブライダルカタログギフト以外でもいいの?

A.結論としては全く問題ありません。

ただし、種類とゲストによっては不向きなケースがあります。やはり、結婚式にブライダルカタログギフトが良いですね。

色々なカタログギフト

■出産祝い専用カタログギフト
妊婦や出産したばかり以外のゲストには不向き。

■法事用カタログギフト
縁起が悪いので、引き出物には絶対にNG。

■旅行専用のカタログギフト
体験型のカタログギフトで、両親などの親族に選ぶ人も多いです。

エステ専用のカタログギフト
体験型のカタログギフトで、日本全国のホテルでエステ・スパが受けられます。

■グルメカタログギフト
親族へのカタログギフトとして、おすすめのカタログギフトです。

など。

どのジャンルのカタログギフトを誰に贈りたいのかを考えたり、あるいは結婚式のテーマに沿って贈るのも、統一感があっていいでしょう。

できれば、相手の趣味・趣向に沿ったものを選べると良いですね。

分からない場合は、年齢・性別などに合わせて贈るとベストです。

たとえば、女性にはおしゃれなカタログギフト、40代50代には和風なカタログギフト、などです。

Q.カタログギフトって有効期限ってあるの?

カタログギフトには、3〜6ヶ月以内で有効期限が設定されています。

有効期限が切れると無効になるメーカーもあるので、注意しましょう。

より詳しくは、以下をどうぞ。

>>>【実際に聞いてみた】カタログギフトが期限切れになったら対応してくれる?

【実際に聞いてみた】カタログギフトが期限切れになったら対応してくれる?

Q.引き出物宅配(ヒキタク)って何?

ヒキタクは、引き出物を式場ではなく、ゲストの自宅に直接贈ることのできるサービス。

ヒキタクを使用すると、会場で引き出物を購入するよりも5-7万の節約になります。
同じ引き出物を買ってるにも関わらず、結婚式場のマージン(保管料・持ち込み手数料など)が無くなるからです。

また、引き出物宅配のメーカーによっては、割引セールもあるので、より高いグレードのものを格安、または同じ値段でゲストの方々へ送ることができます。

より詳しくは、以下をどうぞ。

>>>引き出物宅配・比較ランキング【結婚式ヒキタク】

引き出物宅配おすすめ2023|結婚式の人気ブランド比較ランキング

Q. カタログギフトのサンプルを見ることはできますか?

A. カタログギフトを選ぶ時にどのような商品が購入できるのか知りたいものです。カタログは直接デパートで手に取って見たり、持ち帰ることもできます。

オンラインサイトには電子カタログがありますので自宅のパソコンでサンプルを見ることができます。その際にはパソコンの設定を確認してください。
時間が無い時や天候が悪くて外出できない時にゆっくりと自宅でチェックできるのが良いですね。

じっくりと商品を吟味したい人はオンラインサイトからカタログギフトのサンプルを請求することができます。通常10日程で自宅に発送してもらえます。ぜひ利用しましょう。

カタログギフトには様々な種類があります。興味のあるものを選んで一度に送ってもらうようにすれば商品を比較しながらより良い選択ができるでしょう!

Q. カタログギフトを送付してもらう際に送料はかかりますか?

A. オンラインサイトから発送してもらう際には送料無料で請求できます。デパートが自宅から遠い場所にある場合や、デパートまで行く時間が無い人、自宅のパソコンで確認するのに目が疲れてしまうといった人にとっては便利ですね。

カタログギフトは10日間ほどで到着します。もしカタログギフトを贈ろうと思ったら早めに申し込みましょう。

カタログギフトにはたくさんの種類があります。いろいろな商品に興味を持った時は手に取って比較してみる方が便利です。複数のカタログを見比べることができるので効率よく商品を吟味できます。

何冊かのカタログを見たい時には、自分が見たいカタログ全てにチェックを入れて一度に送ってもらうようにしましょう。時間の節約にもなりますし、何回もカタログを請求する手間が省けます。

Q. カタログギフトを贈る時、自分達で作ったメッセージカードを同封することはできますか?

A. カタログギフトにオリジナルのメッセージカードを同封することができます。大切な人へオリジナルのメッセージカードで一言伝えればさらに親近感が湧くことでしょう。

もし、カタログを渡すだけでは何か素っ気ないと感じるようであれば、メッセージカードを同封することを考えてみましょう。メッセージカードは一種類のみ同封可能です。複数のメッセージカードを贈り先ごとに分けることはできません。必要枚数を用意してカタログギフトの担当者へ郵送します。出来上がるまで5日間ほどかかりますので余裕をもって発送することをおすすめします。

メッセージカードを同封することで自分たちの気持ちがストレートに伝わりやすくなります。その上、自分達で商品を選んで直接プレゼントしていることも強く伝わります。目上の人から親しい間柄の人まで幅広い人に対して気持ちを伝えることができます。

贈り先が多数となる場合には、誰からも好感が持たれるメッセージとなるように配慮しましょう。

Q. カタログギフトの葉書を無くしてしまいました。交換することはできますか?

A. せっかく頂いたカタログギフト、いざ交換しようと思ったら葉書やカタログを無くしてしまった、ということがあります。

そのような場合は、カタログギフトの会社に葉書とカタログの再発行を依頼することできます。再発行をスムーズに進めるためにカタログ名、送付した方の氏名、カタログギフトが届いた日、披露宴が行われた日など詳細な情報を伝えましょう。そうすれば早めに手続きが進みます。

せっかく楽しみにしていたカタログギフトショッピング、いざ商品を選ぼうとしたら肝心の葉書が無い、こんな時にもパニックにならず、まずは再発行の依頼をしましょう。あとはカタログが到着するのをひたすら待ちましょう。

再度カタログを無くさないように確実に保管しておくことをおすすめします。

Q. 注文した商品の返品や交換はできますか?

A. 交換したカタログギフトを見たけれど実際には使わなかったり、思っていたものと違う商品が掲載されていた場合は返品や交換が可能です。
通常、カタログギフトの交換や返品は、購入後2週間以内であれば可能です。しかし、業者によっては15日以内に何の連絡もない場合は交換や返品ができないという制約を設けている場合があります。いずれにしろ、カタログギフトが手元に届いた後、満足しなかった場合には早めに交換、返品依頼を出しましょう。

また、一度注文した商品をキャンセルしたいという場合ですが、商品によってはキャンセルできないものもあります。商品を選ぶ際にはじっくり吟味しましょう。

仮に返品、交換、キャンセルができるとしても手続きは非常に面倒です。カタログギフトのメリットは自分の気に入った商品をじっくり選ぶことができる点です。慌てて注文せずに納得が行くまで吟味することで注文後のトラブルを避けることができます。

Q.リンベル・ハーモニックどっちのカタログギフトを選ぶのが正解?

A.個人的には、リンベルの方が、みんな使ってるのでオススメです。

リンベルは価格帯が約50コースと細かいため、予算に合わせやすいのが特徴です。

一方で、ハーモニックのカタログギフトは掲載数が多い点と、購入数に応じて割引があるのが魅力です。

より詳しくは、こちらの記事をどうぞ。

リンベル・ハーモニックどっちのカタログギフトを選ぶのが正解?リンベル・ハーモニックどっちのカタログギフトを選ぶのが正解?

まとめ

長々と、カタログギフトの選び方について、紹介しました。

実は、最初は「カタログギフトは、みんなと一緒で無個性だから無しかなと思っていました。」

でも、

  • 遠方からの女性ゲストが多く出席するので、重たい食器は楽しめない。
  • タオルなどの 軽いものにすると、安っぽい感じがして嫌だ。
  • キッチン用品、インテリアなどもいいなと思いながら、選び始めるとビビッと来るアイテムがなかった。
  • 母から、「タオルとかの定番は貰う機会が多いから、ほしいものを選べるほうが便利」と言われた

いろいろ考えた末、最終的にはカタログギフトにしました。結婚式を終えて、いろんな人に喜ばれた経験からカタログギフトを送って本当によかったと思っています。

カタログギフトのランキング記事が、一人でも役に立てば幸いです。

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